もりのしんふぉにー きっずるーむ

3.じゅんび

《なにがいるのかな?》

あれもこれもとバッグに詰めると、さあ大変。

必要なものを過不足なく用意しましょう。

着替え

涼しい高原と言っても、よく晴れた日中は最高気温が30℃近くなることもあります。上は長袖のポロシャツ、下は長ズボンで充分、むしろ日よけの帽子が必要かもしれません。ただ、雨の日は最高20℃ぐらいの日もあります。こんな日は、重ね着できる物があると便利です。日が暮れてからの外出・・・を予定されている場合も同じです。

そして、とくに気をつけたいのが汗。日中活発に遊んで汗をかいたら、すぐに乾いた服に着替えさせてあげましょう。濡れた服のままエアコンの効いた車に乗ったりしたら、たちまち風邪をひいてしまいます。もし可能なら、遊んだあとそのまま温泉へ、そこで新しい服と取り替えると、外も内もキレイさっぱり出来ますね。

パジャマは出来れば普段より厚手の物、半袖よりも長袖が良いでしょう。お部屋は決して暑くないんですが、普段のクセでついつい窓を開けて寝てしまうと、明け方寒くて目が醒めた・・・なんてこともあるようです。森のシンフォニーでは、毛布をご用意しておりますので、ご遠慮なくお申し付け下さいませ。

持ち物

大きいお子さまの場合、自分の荷物は自分が持つようにしてあげましょう。両手が自由に使えるよう、リュック式のものがオススメです。カバンの中には、汗拭きタオルや予備の着替え、帽子、ティッシュ、雨具、おやつ、レンズ付フィルム(使い捨てカメラ)・・・。また、メモ道具があると夏休みの宿題に役立つかもしれません。

旅の目的によっては、ペットボトルがあると、山の美味しい水(信濃ブルワリーの湧き水は格別です。)を汲むことが出来たり、お茶を凍らせて持ち歩くことも出来て便利です。虫取り網と虫かごがあれば、早起きしてかぶと虫を取りに行くことも出来ます。図鑑や双眼鏡があると、散策が楽しくなるかもしれませんね。

おやつはドライブ中に渋滞した場合の非常食にもなりますので、あると便利です。信州のお土産屋さんや高速道路の売店には、「信州限定」で販売されている「ハイチュウ」や「ポッキー」のブルーベリー味、「ベビースターラーメン」の信州そば味など、面白いお菓子も置いてありますので、旅のお伴に如何でしょうか。

小さいお子さまの場合、車中で退屈したり初めて泊まる宿で緊張することがあります。普段遊んでいるぬいぐるみやおもちゃを一つ選んで持って行くと良いかも。ちなみに、森のシンフォニーにはご自由に遊んでいただけるぬいぐるみがたくさんありますので、どうぞご利用下さいね。

そして車中で何より強い味方となるのが、CDやカセットテープ。TVが付いている場合、ビデオに子供向け番組を録画して持って行くと重宝するようです。でも親としては、旅を満喫して欲しいんですけどね・・・。

その他

保険証は旅先での病気やケガで病院にかかるときに必要です。コピーしたもので充分ですから、必ず用意しておきましょう。最寄の病院は、宿泊先で訊くのが一番です。緊急時で、それが出来ない場合は、消防署に電話してみましょう。大抵の場合、消防署の電話番号は×××−0119です。

常備薬は最低限度にしましょう。外傷にはバンドエイドと消毒薬、疾患には正露丸と風邪薬。あとは適宜酔い止め、日焼けしそうな場合シーブリーズなど、あせも予防にベビーパウダー・・・などなど。でも「あれもこれも」は不要です。よほど田舎へ行くとき以外は、必要に応じて薬局を探せば良いですから。宿にもいろいろ置いてある筈です。困ったら、宿の人に相談してみましょう。

遊園地など人の多い場所で迷子になったとき、役立つのが名札。本人の名前と保護者の名前さえ書いておけば、呼び出してくれるときにスムーズです。カバンに付けておき、「これを見せなさい」と言っておきましょう。(でも、不要な情報を書いておくと物騒なのでご注意を・・・。)

列車でのご旅行には、「学割」があります。適用されるケースなど事前に調べて、学校に申請しておきましょう。

 

他にも「こんなものがあると便利」というものがあったら、教えて下さいね。

4.べんりなサービス

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